プレスリリース
2026.07.08
株式会社TOKIUMの新規AIプロダクト「TOKIUM AI納品明細」開発参画のお知らせ

株式会社アウタークは、株式会社TOKIUMより依頼を受け、納品書のデータ化を自動化するアプリケーション「TOKIUM AI納品明細」の開発に携わりました。AIによる自己改善ループにより、利用を重ねるほど抽出精度が向上していく点が本アプリケーションの大きな特長です。
納品書には記載項目や書式に法的な定めがなく、品名・金額の配置など様式は企業によってさまざまです。従来のOCR技術では多様なフォーマットへの対応が難しく、多くの企業で手作業による入力が続いていました。特に取引先の多い製造業や商社・卸売業では、膨大な納品書の処理に大きな工数が割かれており、業務効率化が喫緊の課題となっていました。
本アプリケーションでは、AI-OCRを用いて納品書から明細情報を自動で読み取り、データ化します。抽出したい項目をあらかじめ設定することで、企業ごとの業務フローに合わせたカスタマイズが可能です。さらに、抽出結果にミスがあった場合はユーザーが手動で修正でき、その修正情報をもとにAIが誤りの原因を分析・学習します。学習結果はカスタム情報として保持され、次回以降のOCR処理に自動で反映されるため、使えば使うほど抽出精度が向上していきます。
本案件では、約4ヶ月という短期間の中で、株式会社TOKIUM様と協業し、開発パートナーとしてアーキテクチャ設計からPoCによる技術検証、実装までを担当いたしました。
すでに特定業界の大手企業への導入が決定しており、製造業や商社・卸売業、物流、BPOなど、取引先が多く明細入力の負担が大きい業界において、業務効率の大幅な改善が期待できるアプリケーションです。